
【簿記3級検定前の復習!】借方や貸方、貸借対照表や損益計算書などの説明と簡単な例題も出題!
こんにちは!広報のいっちゃんです\(^o^)/
春になり、新元号が発表されましたね。
『令和』
なんて素敵な元号でしょう。
さて、春といえば新年度。
新年度といえば色々と更新する時期です。
例えば住民税とか(←ムリヤリな進行)
みなさーん!住民税は納めていますかー?
住民税は納めていますかー?
納めていますかー?
「「そもそも住民税ってどういうものなのか分かりません!」」
そうなんです。
実は住民税の仕組みについて知らないって人が意外と多いのです。
弊社でも質問してくる社員がたまにいます。
今回、ジョイントメディアのある社員が簡単に住民税をご説明いたします。
これで皆さんのお悩みも解決。
地方税
個人住民税と法人住民税があり、どちらも都道府県民税と市町村民税に分かれる。
・個人住民税
地域社会を維持するための費用で、地域によっては納める金額が異なる。
・法人住民税
会社法人、財団や社団などの収益事業を行うものが納めている。
国税
内国税と関税があって、それぞれが国に納める税のことを意味する。
・内国税
国内で所得税、法人税、酒税、消費税、印紙税、自動車重量税などが該当する。
・関税
国内外を通過する輸出入物品に対して徴収される租税。
税金には色んな種類があるのに、今回テーマとなっている住民税の種類だけでも4つ一気に登場したので、この先私はちゃんと住民税のことを理解できるのか不安です。
「住民税とは何?」については解決できました。
しかし、住民税というのはどうやって決まっているのか疑問に思っている人も多いはず。
その地区に住んでいればその地区の決まった金額を納めるのか、それとも一人一人違う金額を納めているのか・・・。
私より給与所得が高い人は、私よりもたくさん住民税を納めている、ということだそう。
市区町村が計算しているのは分かったけど、金額が確定するのはいつ頃なのでしょう。
・会社の場合
給料から天引きして翌月10日までに税務署へ支払う。
・個人の場合
一括または年4回の分割で支払う。
ふと、気になる疑問を思い浮かんだ。
実は私も転職組で、入社したときにあみちさんから「住民税の支払いはどうする?」と聞かれました。
なぜか前の会社ではWワークでもないのに、個人で住民税を納めていたのです。
ジョイントメディアに転職後も、迷惑かけたくなかったし、次回からでいいやと思って「引き続き自分で納めます。」と言って解決しました。
・転職前の会社で一括払い
・転職先の会社で納める
・残りの住民税は自身で納める
もし転職先で相談したのに住民税分が給与から引かれていない、市区町村から「納めてくださいよー」の通知が届いたらすぐに会社に相談しましょう。
現にそのような社員はちらほらいるようです。
もう一つ気になる点があったので、思い切って聞いてみた。
・平成30年1月1日付
大阪府大阪市在住
・平成30年6月~
会社から住民税(特別徴収)納付開始
・平成30年10月1日付
大阪市から堺市へ引っ越し
まだ大阪市の住民税を納付
・平成30年11月頃
堺市在住の年末調整を行う
・平成31年1月1日付
ここでようやく堺市の住民税を納付
住民税って意外と自分たちが考えているよりも複雑ではないし、難しいことは何もしていないなと思いました。
会社に勤めている人であれば、年末調整で住所、名前、控除欄などの必要項目をきっちり書いておけばOK。
あとは会社が給与支払報告書などの書類を市区町村へ送るので、従業員は難しいことしなくて大丈夫です。
と、あみちさんからご提案を頂きました。
なぜなら、年末調整や確定申告のことも難しく考えている人が多いからだそうです。
私も難しいな~って思っている部分、あるもんな~(-.-;)
長くなりましたが、ここまでご覧いただきありがとうございました!
ではでは、広報のいっちゃんでした\(^o^)/