
【裏話】Android OSのコードネームに隠された秘密とは!
こんにちは!
大阪府堺市のIT企業ジョイントメディア広報のいっちゃんです\(^o^)/
昨年11月18日に第150回日商簿記検定試験が行われ、私も3級を受験させていただきました。
なんと、結果は・・・
ドゥルルルwwwww└(┐卍^o^)卍
(ドラムロール)
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\合格/
ありがとうございます。
簿記を全然知らなかった私はほぼ独学だったのですが、基礎は経理のあみちさんや友人に教えていただきました。
マジ、サンクスです。
ちなみに、以前「合格したよー」記事を書きました。
【広報が簿記検定試験3級に挑戦した結果】経理未経験、初心者でも予習と復習をすると合格できた
あれから約半年、、、。
あれよあれよと言っている間に第152回が6月9日に行われます。
※申し込みはすでに締め切りになっています。
しかも3級は受験料2,800円(税込)。
無事合格した私が生意気にも試験前のおさらいとして、基礎的なことをまとめてみました。
どうぞ、ご覧いただけたらと思います。
簿記は2つ以上の取引を勘定科目で表し、左側の借方と右側の貸方に分けます。
この作業を仕訳といいます。
仕訳をするのに重要なのは、貸借対照表と損益計算書の中から勘定科目を選び、お互いの数字を一致させないといけません。
あと、電卓は必須です。
貸借対照表とは、
・企業の決算日時において帰属する資産
・企業が負っている負債
・最終的に差し引いた金額のことを純資産
この3つを一覧表示したことをいいます。
別名でバランスシート(B/S)と言います。
資産(借方)
現金、預金、売掛金、受取手形、未収入金、有形固定資産(建物や備品など)、無形固定資産(ソフトウェアなど)…etc
負債(貸方)
買掛金、支払手形、未払金、前受金、借入金、仮受金…etc
純資産(貸方)
資本金、元入金、準備金
分け方は画像のとおりです。
しかし、資産は借方だから全て左側に書くのではなく、資産が増えると借方に、減ると貸方に仕訳を行います。
例題①
J商店はM会社にオプション付きでホームページ制作を250,000円で依頼した。締切期限は来月末とし、その1ヶ月後に普通預金から支払うことになった。
J商店の仕訳
外注費250,000 / 買掛金250,000
M会社の仕訳
売掛金250,000 / 売上250,000
例題②
J商店はM会社に依頼していたホームページ制作50,000円分のオプションを一部外すため、金額を変更してそれぞれ修正仕訳を行った。
(例題①の逆仕訳を行う)
J商店の仕訳
買掛金50,000 / 外注費50,000
M会社の仕訳
売上50,000 / 売掛金50,000
損益計算書とは、会計期間の経営成績を表示する報告書で、利益の大きさと利益の発生過程をいいます。
・売上や受取利息などの利益発生する収益
・仕入れなど経費が発生する費用
上記の収益から費用を差し引いたものが売上総利益となります。
収益-費用=利益
会計期間で最終的に出た実績を、当期純利益といいます。
費用(借方)
仕入(売上原価)、給料、通信費、水道光熱費、外注費、租税公課、支払手数料…etc
収益(貸方)
売上高、受取利息、雑収入、固定資産売却益…etc
(上の図は費用が二列になっているため、すごく見にくくなっています。すみません。)
仕入について少しだけお話・・・。
商品を仕入れしたから『仕入』を仕訳するだけでなく、繰越商品、期末の在庫数、最終的には売上原価を求めます。
また、仕入=売上原価というのを覚えておいてください。
期首商品棚卸高+当期商品仕入高-期末商品棚卸高=売上原価
例題①
J商店はM商店から販売用のペットボトルのミネラルウォーター500本@85円を現金払いで購入した。
J商店の仕訳
仕入42,500 / 現金42,500
M商店の仕訳
現金42,500 / 売上42,500
例題②
J商店は@85円で仕入れたのミネラルウォーター50本@100円を掛で販売した。
売掛金 5,000 / 売上5,000
売上原価4,250 商品4,250
売掛金5,000 / 商品 4,250
商品販売益 750
いかがでしたか?
「おい、分かりづらい説明だな!」と思われた方、申し訳ありません。
私なりに精いっぱい書かせていただきました・・・。
皆さんが試験に合格することを祈っています。
ではでは、広報のいっちゃんでした\(^o^)/
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