
ファーストビューですべてが決まる!?効果を求めるホームページ改善ポイントとは
こんにちは!
大阪府堺市のIT企業ジョイントメディア広報のいっちゃんです\(^o^)/
梅雨がようやく明けました。
しかし、梅雨が明けたからといって雨に対する油断大敵。
夏と秋にも急な大雨、雨が止んで雲一つない快晴になったもののまた雨・・・そして台風・・・。
落ち着かない天候に振り回されることも多い季節です。
外に出て歩きたくても、雨が降れば邪魔な傘を持ちながら百貨店や商店街、屋内で過ごすことになります。
せっかくの旅行も天気が雨だと、ホテルの中で過ごすことになりかねないですよね。
でも、近年のホテル業界はお金をかけてラグジュアリーな空間に改装したり、看板ネコがいるなどの変わったコンセプトの店舗も増えたりで、雨の日もホテルの中で過ごしやすくなったかも。
また、ホテル内にある、レストランで食事をする、夏は設営しているプールで遊ぶ、温泉でリラックスするなどの堪能できる設備もあるし。
さまざまな目的でホテルを利用するお客様は増え、ホテル業界はここ数年でかなり盛り上がっています。
それに反比例して、ホテル業界で働く従業員の数が減っているのです。
実は売上が良いホテルでも、人手不足がかなり深刻な問題になっていたことをご存知でしたか?
ホテル業界で働いていた当時は、参考のために社長や店舗責任者たちといっしょに他社のホテルへ足を運んだり、自店舗の現場に入って従業員といっしょに清掃も行っていました。
部屋にこもって仕事をするだけでなく、外に出て自分の目で現場の状況をきちんと知ることが大事ですね。
当時、月に一度行われる大事な会議に、社長や部長、店舗責任者などがいる中に私も出席。
その会議ではほとんどの店舗責任者が、売上の達成、未達成は関係なく、人手不足について問題にしていました。
さらに現場で働く従業員にも現場の状況を聞いてみると、やはり声を揃えて言うのは人手不足についてでした。
求人サイトに掲載していたらけっこう読んでくれているけど、あまり面接に来る人はいない。
人手不足はますます深刻化・・・。
というわけで、今回はホテル業界が悩む人手不足の問題を解消する方法について書いていきます。
ぜひ、ご覧ください。
長い前置きで失礼しました。
どうして従業員は増えないの?
せっかくお金をかけて(中には無料の)求人サイトに掲載しているのに・・・。
人手不足の原因の一つとして、私は求人サイトに載っている募集内容の文章やキャッチコピー、写真の内容に問題があるのではないかと思い、調べてみることにしました。
求人サイトで『ホテル』と検索すると、最大10万件近くが掲載されています。
こんなに大きな数字が出ている理由。
それは案内・フロント、キッチン、清掃など担当を分けて募集をしているホテルもあるためです。
(余談ですが、前職のホテルも人手不足のため、求人広告を出していました。)
では、求人サイトにヒットしたホテルの募集情報をチェックしてみましょう。
・時給は○○円~
・WワークOK
・週1~OK
・時間が選べる
・曜日が選べる
・平日のみOK
・土日祝のみOK
・未経験者大歓迎
・シニア世代大歓迎
など。
また「こんな人にピッタリ!」という求職者が求めていそうな条件も載っています。
・履歴書が不要!や、身だしなみ自由!
・人とのコミュニケーションを取るのが好き。
・とにかくキレイ好き。
・しっかり稼げるし、プライベートも充実できる!
など。
どこのホテルも書いている情報が似ているのです。
求職者がホテルの現場の仕事に興味を持っていたとしても、どこのホテルが働きやすいのか、他のホテルとは何がどう違うのかが分からず、かなり悩んでしまうのではないでしょうか?
「未経験の方、大歓迎!」、「週1からでも全然OK!」など店舗が融通利いてくれそうなイメージが良く見える文章は、求職者も読んでくれると思います。
しかし、実際に働いてみると求人サイトに載っている情報とは少し違ったりもする。
(もちろん店舗によって違うので、全部が全部そうとは限らない)
店舗のイメージが良さそうな文章を書いて、写真を貼り付けるだけの求人広告では、人手不足の問題を解消できるとは思えません。
あと、
なんて考えはなおさら解消なんてできません。
(まあ、そんなのは、現場によって違うのですが・・・)
ジョイントメディアももっと人材を増やしたいが、どんな方法で求人募集をしようか悩みました。
そして、思いつきました。
ジョイントメディアらしい、IT企業らしい求人方法を。
まず、私が求人サイトでジョイントメディアを応募したキッカケ。
自分が堺市に住んでいるので、「堺市で働きたい」、「SNSを使った仕事もしたい」で探すと、見事にジョイントメディアがヒットしました。
とまあ、私の場合はこんな感じでした。
堺市以外に住んでいる人の中には、神戸や奈良、和歌山などの遠方から約2時間もかけて出勤する社員もいます。
なぜわざわざ堺市に?
疑問に思いましたが、求人情報やホームページを見て魅力に感じたからだそうです。
・オフィスがおしゃれ
・始業時間が10時から
・休憩時間は90分もある
もちろんそれだけでなく、ブログやSNSにこんなことも書いていたからだそうです。
・モーニングスムージーマンデーなど福利厚生が充実!
・毎月、定例会や飲み会、周年パーティーなどの楽しいイベントがある!
社員にとって嬉しい、楽しいことが書かれていたら「ここに入社したい!」ってなりますよね。
上記のように、ジョイントメディアらしさを全面に出した結果、求人応募もブログやSNSを始める前と始めた後では、大幅に変わりました。
その効果は、な、な、なんと!!
約11倍!!
すなわち、ただ大手の求人サイトに文字だけ並べて掲載したところで、会社の魅力は伝えきれない。
ホームページやブログ、求人専用ページも作ると、より一層会社の魅力は伝わりやすくなると思います。
それから、自社ブログを通して求人を募集したとき、募集内容を書いただけでなく、社員の人間性や仲の良さなど、ジョイントメディアらしい表現で公開しました。
それがこちらです↓↓
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ホテル業界だったらどいうのがいいのでしょうか?
例えば・・・例えばの話。
・有名芸能人も利用したことがあるホテル!
・売上達成したら、報奨金が出る!
・有名な温泉でリラックスできるかも・・・
などを書くのもアリなんじゃないかなと・・・。
有名芸能人に対して興味がある人なら「え、このホテル、有名人来るの!?」っていう反応があるかもしれないし、応募してくれる人も増えるはず。
『福利厚生充実』と書かれても、「へぇー。充実なんやー。」程度の反応。
ジョイントメディアのように「こんなパーティーをしました!」、「毎週スムージーやってる!」と具体的に書けば書くほど、興味を持つようになります。
まずは、求職者がホテル業界に対してどのように興味を持ってくれるのか、考えるところから始めましょう。
それから、コンセプトに沿った求人専用ページやホームページ、ブログやSNSを活用して求職者がちゃんと見て、来てくれるようなものを作ります。
ただし作ったあと、「こんなに魅力を伝えてるよ!興味持ったら来てね!」と、自己満足で終わらせないでください。
求職者がそのホテル業界に対して興味を持ち、「ここで働きたい!」と思わせるためには、情報を文字だけで並べても意味がありません。
楽しく働いている風景の写真を載せることで、働く自分をイメージしやすくなって応募につながるようにすることが大事です。
冒頭にも書きましたが、今ホテル業界は国内だけでなく、国外からの利用者数が増えて大いに盛り上がっています。
さらに2020年に開催される東京オリンピックに向けて、リニューアル、新規オープンするホテルがたくさんあるでしょう。
ホテルが増えるなら従業員の数ももっと増やさないといけません。
そのためには、求職者が興味を持つようにホテル業界をもっとアピールをして、魅力のあるホームページにすることが大事。
求人サイトに掲載している情報の修正だけでなく、弊社のように求人専用ページやブログなどで求職者に「こういうホテル!」、「こういう会社!」といった、具体的に魅力のある情報をどんどん伝えて人手不足を解消!
もちろん、ジョイントメディアがサポートさせていただきます。
まずはお気軽にお問い合わせください。
求人サイトに載せたい情報、求職者へのメッセージ、自社ホームページや求人専用ページなどなど、弊社といっしょに考えて作っていきましょう。
では、今回はここら辺で失礼します。
広報のいっちゃんでした\(^o^)/