【設立秘話】堺シュライクス愛の強すぎる男が語る球団物語Part2

ジョイントメディアの営業部長のりやん

どうも!ジョイントメディアのまわる営業マンのりやんです。

Part1をまだ読んでいない方はまずこちらをご覧ください!
【設立秘話】堺シュライクス愛の強すぎる男が語る球団物語 Part1

Part1を読んだ方は堺シュライクスの魅力に虜の私がこれからのことをどう語るのか、
ワクワクドキドキでお待ちかと思いますのでさっそくPart2に入りたい

ところですが、
その前に少しだけまじめな話。

球団の運営について

球団運営にはお金がかかる。

・野球をするための練習場や試合球場の使用料
・他球団やNPBとの交流戦の時の移動代
・試合ユニフォームの購入
・バットやボールなど野球道具の購入
・スタッフ給与(監督・コーチ)
・広告費・グッズ製作費etc

など合わせて、年間で3〜4000万円以上は必要

関西独立リーグの選手は無給。
にも関わらずこれだけのお金がかかる。

今はどうしてるかというと、法人のスポンサー企業を募ったり、チケット・グッズを販売したり、ホーム戦の入場料で賄っている。

野球道具はありがたいことに、現ヤクルトの坂口智隆選手や現DeNAの筒香嘉智選手など、現役のNPB選手が譲ってくれたりしている。

そんな中、堺シュライクスでは、無給で夢を追いかける選手たちに、少しでも還元するために
「レプリカユニフォームの利益はその選手に還元する」独自のシステムを採用している。

レプリカユニフォームについて

ファンに応援される選手になることもNPBでは必要な要素。
そう考えると、この取り組みも教育の一環なのかもしれない。

球団運営には多くの方からの応援が必要不可欠
そう、応援される球団にならなければならない

ジョイントメディア営業部長のりやん
そのためのお手伝いとして、ジョイントメディアは堺シュライクスのWeb周りを担当させていただいてます。

さて、話が脱線してしまいましたが、本編に行きましょう!

Part1では、球団準備が本格的に動き出してからとジョイントメディアとの出会い、そして監督・コーチの話や、一般公募による球団名・ユニフォーム・ロゴが決定するまでの「球団設立の話」をお伝えしました。

今回は、堺シュライクスの初代選手を決める運命のトライアウトから初シーズン開幕戦までの「球団がチームとして動き出す」まで。
裏方として動いたジョイントメディアののりやん目線で紹介していきたいと思います!

▼Part1をまだ読んでいない方はこちら
【設立秘話】堺シュライクス愛の強すぎる男が語る球団物語 Part1

運命のトライアウト

さて、監督・コーチ、球団名・ユニフォーム・ロゴが決まった。
次に決めなければならないもの。
それは、球団運営を行う上で一番大事と言っても過言ではないであろう「選手」だ。

はじめての選手選考。
トライアウトの日が迫る。

実績のある選手はもちろん欲しい。勝つためには必要。
でも若い選手が球団で育って、MLBに行って活躍して欲しい。堺から世界へ。

様々な思いが交差する。
選手にとっても球団にとっても運命の1日。
その日を迎えるまでの話。

事前準備

トライアウト前日、堺シュライクスの事務所(=ジョイントメディアの事務所)で打ち合わせ。

ジョイントメディアののりやん
予報では明日雨ですね。。。
堺シュライクス代表の夏凪さん
そんなん関係ないよ。試合も水が溜まらん限りするし。

そんな会話をしながら関係者が集まるやいなや、さっそく当日の配置とタイムスケジュールの確認をしていく。
松本オーナーは普段東京なので、今まで文章でやりとりしていた部分を実際の図にして確認する。

ジョイントメディアで打ち合わせをする松本さんと夏凪さん
ジョイントメディアののりやん
当日って、どんだけの人員が必要なんですか?
堺シュライクス代表の夏凪さん
けっこういろんな人が手伝いに来てくれるから、あとは受付と試験項目ごとのタイムキーパーかな。
ジョイントメディア営業部長のりやん
うちからも1人きてますけど、のむさん中心でお願いしますね。

この日までに色んな人に連絡したり連絡もらったりして、けっこうな人が手伝いに来てくれるらしい。普通に安心した。

ということで、ジョイントメディア(僕)の役割は、「受付」「遠投の計測補助」「投手のピッチングと面談のタイムキーパー」に決まった。

ジョイントメディアでの打ち合わせ内容メモ

当たり前のことだが、全員が初めての試み。
やることは多くないが、日没と時間が限られているので、全員がしっかり全体を把握して動かないといけない。
細かい動きの部分も全部書き出す。

堺シュライクス代表の夏凪さん2
じゃあ明日に備えて解散!!

すべてが決まると、この日はさっと解散して翌日に備えた。
雨が上がることを祈りながら。

トライアウト幕開け

2019年11月9日、運命のトライアウト当日。

朝はまだ雨が降ったり止んだりでしたが、トライアウトは予定通り実施する。
ということで、ジョイントメディアも手伝い以外で自分たちができることに動き出す。

今回、トライアウトが行われた「南港中央野球場」
堺市の原池(ばらいけ)野球場ができるまでは、堺シュライクスのホーム戦を行う球場として使用するということでした。

▼今後のためにアクセス方法から詳しく記事にしたのがこちら。
大阪市南港中央野球場へのバスでの行き方。堺シュライクスが初のトライアウト開催!

南海高野線「堺東駅」から南海バスに乗って「ポートタウン東」で下車。
バス停から道中までを撮影しながら、11時前に球場に到着。

朝の雨が嘘のように、眩しいぐらいの日差しが降り注ぐ、絶好のトライアウト日和になりました!
今後も開幕まで、「堺シュライクスには雨がつきもの」と言わんばかりに天気に左右されていきますが、いつも当日には見事にクリア!
まるで、自然の演出家がついているようです。

トライアウト当日

11時からは、今日のスタッフ全員でさらっと球場内を見回り、1日の動きの最終チェックを行う。

そして、11時30分から受験生の受付が開始。
堺シュライクス初代選手を決めるトライアウトの幕が開ける!

入り口には、受付開始前から多くの受験生の姿が。
受験生の評価は、受付で渡すビブスの色と番号で行うことになっているので、メンバー表をチェックしながら慎重に渡していく。

トライアウトの受付をするのりやん

(受付中の写真。受付をしているのは、のちに堺シュライクスの初代4番となる神原くん。)

僕が受付を担当したのは「投手」。
事前に準備した受付票には、17人の名前。そして受付をしたのは19人。

当日、飛び込みでも受けようという心意気。好き。
でもちゃんと申し込んでおいて欲しいのも事実。

飛び込み希望者の対応について夏凪さんと電話で連絡を取り合いながら、渡すビブスを調整したんだよ!

試験開始

受付が終わり、片付けをしてグラウンドに行くと、そこには首脳陣と受験生、そして大きなカメラを抱えた人たち。

メディアの数が相変わらずすごい!
確実に記者会見の時より増えてる!

すごい人数の人が大西監督の動きに合わせて大移動していました。

大西監督から激励

僕もとにかく何でも記録に残そうと、隙あらばスマホで撮影をしていました。

おかげで監督たちが受験生に何を言ったのか、全然知らないです。
すごくいい言葉を伝えていたのは、後日各メディアの記事で知りました。

そして撮る側だったので、僕の写真が残っていない。。。

ジョイントメディアののりやん2
でも信じてください!!本当にお手伝いしていたんです!!!!
 

僕がお手伝いした痕跡がほとんど残っていないのは寂しいので、僕が撮影した写真や動画を貼っておきます。

受付が終わり、みんなが集合していたのを遠目から。

控え室から見守るのりやん

こちらは「走力計測」の様子。

走力計測のシーン

こちらは「投力計測」の動画です。

これはジョイントメディアの人が撮っててくれた!あってよかった!笑
遠いですが、手前で走ってるのが僕です!!

こちらは、のちに「令和の怪物になる!」宣言をした山本くんの投球動画。必見です!

うーん、良い音♪

報道陣がたくさん来ていましたが、後日、放送された民放放送では、

テレビに映るジョイントメディアひぃさんとヨッシー

弊社の副社長ひぃさん(監督の右の派手な人)とライターのヨッシー(左のスタッフTシャツ)は、しっかりと映っていました!
全国放送で映って羨ましい!

ちなみに、僕も映ってはいたでんすよ!

テレビに映ったのりやん テレビに映ったのりやん2

ほらね!(誰も気づかないレベル・・・。笑)

▼トライアウトの試験内容について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
【動画必見】堺シュライクス初のトライアウト開催!その裏側を色んな角度で大公開!

ジョイントメディア以外にもたくさんの企業に支えられて

今回のトライアウトは、堺シュライクスにとって初めての試み。
しかし、この当時の運営陣の人数は、親会社である株式会社NOMALの社員の方を合わせても3人しかいない状況。
とても自分たちだけでトライアウトを行うことは不可能。

ですので、ジョイントメディアだけでなく、多くの方たちが手伝いに来られていました。

株式会社ハングル様
学生トレーナーたち
代表・監督と同級生の堺ビッグボーイズの方
兵庫ブルーサンダーズの方々

これだけ手伝ってくださる人が集まるって、夏凪代表の人望厚いなーっと思いました。
それでも、ジョイントメディアが手伝えることってほんとにごく一部で、球団運営って本当に大変なんだなと感じました。

Twitterの中の人がバトンタッチ

実は、トライアウトの前ぐらいまでは、弊社の広報が堺シュライクスのTwitterの更新を代行していました。

そして、この時期から堺シュライクス運営側での更新を開始。
ですので、ツイートの雰囲気がトライアウトの前後で変わっています。

僕は現在の担当のシュールなツイートが大好きです。
堺シュライクス公式サイトの面白い記事も実はこの方が書いてます。
(※すぐ下の写真の方ではありません)

球団を野球以外にも少しでも好きになってもらうために、溢れ出るユーモアを活かして頑張っているのです。

でもこの方、今年の年末にはクビになるかもしれません。
この1年で人生が変わるのは、選手だけではないのです。

2019年末までにツイッターのフォロワーが3,000人を超えなければクビになるそうです。

ですので、堺シュライクスの公式アカウントが本当に面白いと思った方はフォローしてあげてください。
甘やかす必要はありません。ほんとに面白いと思ったらで大丈夫です。

年末年始の話

堺シュライクス球団単独トライアウトの後も、関西独立リーグ(当時はBFL)合同トライアウトが何度か行われ、年内には選手総勢20人の球団になりました。
選手選考に関しては色々な悩みもあったようです。

▼詳しくはこちら
【悩みのタネ】トライアウトを終えた堺シュライクスだが・・

12月8日には「せやねん」で1回目の特集が行われたのですが、放送後にWebサイトのアクセス数は急増
マスメディアの力ってすごいなと改めて感じました。

そして1月には、2月のキャンプインに合わせて選手含めて球団関係者全員で「決起集会」を開いたり、「ユニフォームの採寸」とかしたり。

▼決起会の様子はこちら
【キャプテン決定!?】堺シュライクス決起会2019!

この間、ジョイントメディアは今までお知らせメインだったホームページのリニューアル準備を進めていました。

リニューアルにあたって考えたこと

今後、堺シュライクスのWebサイトは色々な方に見られる。

・年間を通して球団をずっと応援してくれるファンの方
・どこかのタイミングで初めて見る方
・テレビやニュースに出た時だけ見に来る方
・メディア関係者

など、本当に老若男女、多種多様な方が見に来ることが想定されました。

そして、球団運営としても他球団では行っていない新しい試みをすることが多いので、シーズン中に何か新しいコンテンツが増えた時にすぐにその要素を増やす必要がある

社内でブレストを行い、

・サイトに訪れる人が見たいだろうと思う情報の優先順位をつけよう!
・1つ1つの情報にもしっかりデザインを入れて興味を持ってもらえるようにしないとね!
・選手にファンがつくためにはどうしたらいいだろう!?
・試合結果を見るのってすでに興味を持ってくれている人。今から興味を持ってくれる人を増やすために、他球団よりも見やすくてわかりやすいホームページにしないといけないよね!

などの考えを元に、今のホームページが出来上がりました!

配色は球団カラーの緑と金を中心に、文字を読まなくても興味を持ってもらえるよう、イラストで伝える部分を多めにしました。

イベントタイマーは、やっぱりワクワク・ドキドキするので今後も使うことに。

堺シュライクスの公式ホームページ

メンバー紹介はポジションに関係なくランダムに4人表示。
表示されるチャンスはみんな平等になっています。

堺シュライクスの公式ホームページ2

(ぜひお気に入りの4人が並ぶまで頑張って欲しい!)

後は、他にはないデザイン性を保ちつつ、今後コンテンツが増えても対応できるように制作しました!
すでに少しずつコンテンツが増えてきていますが、今後もいっぱい増えることを期待してます!

いよいよチーム始動

2019年2月4日、いよいよチーム初練習の日。
僕は選手が揃っているのを見るのは、この日が初めてでした。

この日も前日まで雨。
天気次第では練習も危ぶまれていましたが、朝には雨も止んで無事初練習が行われることに。
ただグラウンドには、水溜まりと前日からの暗雲が残っていました。

初練習の取材にきたメディア関係者

この日もたくさんのメディア関係者。
地面は全体的にかなり濡れている。

はじめに監督・コーチ・代表それぞれから話をしました。

大西監督から挨拶 藤江コーチから挨拶 夏凪代表から挨拶

さて、いよいよ練習が開始。
まずはぬかるんでいない場所にシートを敷いて、アップから。

練習内容自体はそこまで厳しいものはなく、全体で体を動かしてまずは動く体にしようという感じでした。

初日ということもあってか、選手たちも硬かった気がする。
そりゃそうか。だってここからがスタートなんだから。
監督やコーチが、選手たちの野球をしている姿をみたのは、トライアウトの時のみ。
この日からプレイでのアピールが始まるのである。

練習に参加した話

堺シュライクスの練習は無料で見学できる。一部参加もできる。
そう、ファンはプロの野球選手に混じって練習に参加できるんです!

ということで僕も練習に参加させてもらいました。

ジョイントメディアののりやん3
素でエグかった・・・

▼練習に参加した記事はこちら
【素でエグい】堺シュライクスのガチ練習にIT企業の野球未経験社員が参加!!

この記事は2019年2月の話。
以降の堺シュライクスのSNSを見ていると、シーズン中でも明らかにこの日よりしんどい練習をしている。

正直びっくりした。
普段テレビを見ているとNPBの球団は、キャンプ中にシーズンを過ごすための体力を作って、シーズン中は調整メインの練習で戦い抜くという印象だった。

でも、よくよく考えるとシーズンの試合数が全然違う
(NPBは144試合。関西独立リーグは48試合。3倍の差がある)

そして、彼らが目指しているのは「独立リーグの球団でシーズンを戦い抜くこと」ではなく、「NPBの球団で活躍できる選手になること」である。
体と気持ちを何段階も成長させなければならない。
完全に素人目線で考えていたのを反省したい。

お披露目会(設立記念パーティの話)

2019年3月2日に行われた球団設立記念パーティ
初シーズンを戦うにあたって、この日まで球団設立を支えてくださったファンや関係者に感謝をお伝えするとともに、ユニフォーム姿の選手を初めてお披露目する日でした。

場所は、2018年7月30日にサポーターミーティングを開催したアゴーラリージェンシー堺。
ただし、会場の大きさは前回の約5倍ぐらい。
こういうパーティは、いつも緊張感があっていいなと思う。

球団設立記念パーティ

設立記念パーティも準備からお手伝いさせていただきました。

いつも通り前日に打ち合わせ。
ほとんどの準備は、すでに松本オーナーと夏凪代表の方で終わっていました。
僕の方では、当日の受付方法の確認当日配布する印刷物の準備とんでもないグッズプレゼントの抽選があったので、それの準備を行いました。

当日は、受付グッズ販売を担当。
あれ?トライアウトの時も受付やって、この日は受付とグッズ販売、
そして今は、ホームゲームの受付とグッズ販売とファールボール拾いをやっている。

ジョイントメディアののりやん4
着実に堺シュライクスの一員になっています!

パーティに参加されたのは、クラウドファンディングのリターンで選んで今日まで心待ちにしていた方や事前申し込みをされた方、スポンサー企業の方。

そしてまさかの…トミーズ雅さん!

パーティに参加くださったトミーズの雅さん

背番号の1032は「トミーズ」の意。
NPBの球団は四桁の背番号を作ってくれなかったらしく、すごく喜ばれていました。

ジョイントメディアののりやん4
受付で案内するときめっちゃ緊張しました。

会場を盛り上げるためにきていたのはトミーズの雅さんだけではない。
特別ゲストミュージシャン「秋休」が、応援ソング生演奏で盛り上げる。

応援ソングの生演奏で盛り上げてくれた秋休

秋休は大阪出身で、高校野球をテーマにした楽曲を多く書き下ろし、『音楽×野球』で活動を繰り広げているアコースティックユニットバンドです。

16卓のテーブルには、ゲストも含めて総勢160名ほどの方がいらっしゃってました。
選手もそれぞれ各テーブルの席に着き、質問責めにあうとともに自分をアピールしていた…

…はずです。

すみません、トライアウトと同様、受付とグッズ販売で全く席に回ることができなかったので、実際の雰囲気はわからないですが、写真を見るとそうなんだと思います!

ジョイントメディアののりやん5
グッズはおかげさまで売り切れ続出!大盛況でした!

会場の様子は、他の記事を参考にしてください。

ただこれだけは音を出して聞いて欲しい

締めの挨拶で、大西監督が選手全員に贈った言葉
イケメンすぎる!そしてお子さん可愛い!

▼設立記念パーティの詳しい様子はこちら
【初出しに先行販売も!?】堺シュライクスの設立記念パーティ!

ユニフォームを来た選手たちと記念撮影

Webショップでグッズの販売もスタート

設立記念パーティの2日後には堺シュライクスオフィシャルWebショップがオープン。
SAKAI SHRIKES OFFICIAL WEB SHOP

Webショップの準備は、松本オーナーが代表を務める株式会社NOMAL様の方で進めていただいておりました。
その日、たまたま僕が東京に出張だったので、Webショップオープンの瞬間を立ち合わせていただくことに。

オフィシャルWebショップのオープンと同時に、こんなツイートをしていたのですが、

ツイッターに告知された時刻『18:38』

そして、最初の購入があった時刻『18:42』

堺シュライクスのオーナー松本さん2
早すぎるやろ!笑

その後も通知が止まらず、オーナーはどれだけファンの方にお待ちいただいてたかを身にしみて感じておられました。

初の実戦スタート

初シーズン開幕までの催し事は、設立記念パーティで全部落ち着きました。
ここまでくると、ジョイントメディアがすることも少なくなってくる。
後は野球をするのみ。

そして、パーティが終わった数日後の3月7日。
初の対外試合になるオープン戦が行われました。

オープン戦の様子

試合会場は「南港中央野球場」。
球団初のトライアウトを開催したその地です。

ちょうど4ヶ月前に16名の選手がここで合格を勝ち取り、堺シュライクスの一員となった思い出の場所。始まりの場所。
初練習から約1ヶ月、選手たちはようやく練習の成果を見せて開幕スタメンのアピールをする場所までたどり着きました。

オープン戦の試合結果

と思っていました。

結果は17対6の大敗。

試合前は初実戦ということもあってか、首脳陣は選手に多くを話していませんでした。
そして試合後、約20分のミーティング。
全員が余裕を持って入る広さの会議室は狭く緊張感のある空間に。

試合後のミーティング

けっして負けたから怒る・怒られる場ではありません。
やることをやらないと、ああいう点差になるという話をされていました。

無駄な進塁を防ぐ、無駄なランナーを出さない、無駄な得点を許さない。それがシンプルに野球の勝敗に繋がる。
準備に対しての姿勢。日頃からワンプレーに対しての意識が準備不足。

個人的な見解ですが、牽制悪送球・捕球ミス、内野の連携崩れ、一塁のベースカバーのミス、フライ落球・・・基本的なエラーはほぼ全部していたと思います。
プレイしている選手の表情から、野球の難しさと怖さを感じました。
個人の能力がどれだけ高くてもチームとしてプレイ出来なければ、こういった結果になってしまうのが野球の醍醐味であり怖いところ。

開幕まで1ヶ月を切ってこの状況、個人のアピールをする前にまずはチームとして機能してほしいと率直に思いました。

もちろん、
これらの不安はオープン戦を何試合か戦うにつれ解消されました!

エラーも減り、オープン戦最後の2試合は2連勝で締めることができました。

開幕直前の決起会では、松本オーナーからとんでもない提案も飛び出し、最高に上向いた状態で開幕戦を迎えることになります。

▼松本オーナーのとんでもない提案についてはこちら
【目指せ完全優勝!!】堺シュライクス開幕直前決起会!

選手の登録名

実はオープン戦の前半、英語表記の選手が何人かいました。

S.SATO、R.SATO、SHINJI、HIROTO、KENTA。
試合を重ねるごとに徐々に漢字表記に変わっていき、開幕戦の時には全員今の表記になりました。

理由は聞いていないのですがあれは一体・・・

ついに迎えた初シーズン開幕戦

2019年3月31日。ついに迎えた初シーズンの開幕戦。
堺シュライクスの公式戦初戦です。
場所は06ブルズの本拠地「花園セントラルスタジアム」。

この日も前日は雨。
当日も小雨が降ったり止んだりで、気温の低い中での試合でした。

設立記念パーティに続いて応援にかけつけてくださったトミーズの雅さん。
明日から4月に入るとは思えない寒い天候の中、ありがとうございました。

13時30分ごろから、スターティングメンバーが発表されていく。
初代スタメン。なんてかっこいい響きだろうか。

1番 セカンド 丹羽竜次
2番 ショート 藤川謙太
3番 キャッチャー 中道勝士
4番 ファースト 神原裕司
5番 サード 松本聡
6番 ライト 佐藤蓮
7番 DH 佐藤将悟
8番 レフト 鶴巻璃士
9番 センター 齊藤真路
投手 吉田亘輝

僕的には複雑な思いもありました。
練習に参加した時、一緒にノックを受けた選手がベンチに座っている。
もちろん、好きな選手が全員スタメンになれるわけではない。
これがプロの世界。これからが彼らにとって本当の戦いなのだろう。

プレイボール

14時、ついに試合開始。
強い風と時々の雨に見舞われた一戦。

開幕投手を任された吉田亘輝。

初回、先頭打者にさっそくヒットを浴びる。

ジョイントメディア営業部長のりやん
だめだ。危険すぎる。

僕の脳裏には、開幕戦の空気に飲まれてそのまま大量失点してしまうのではないかという考えがよぎってしまった。

でもそこは大丈夫
その後の打者を三者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せる。

すると、初回から打線が爆発!!
2番 謙太がエラーで出塁し、3番 中道が2ストライクから粘りのバッティングをみせるとデッドボールを受け出塁。
そして1アウト ランナー1、2塁で4番 とっつあん(神原)。
1ストライクからの2球目をライト前に綺麗に打ち返しタイムリーヒット!

初回からチーム初安打初打点が生まれる最高の展開!
その後も打線が繋がり初回だけで4得点!

大興奮の松本オーナーをご覧ください。

明日につながるアーチ

その後も要所で打線が繋がり、5回まで毎イニング得点で10-2の大量リード。
途中4失点するイニングもあり、最終回も粘りをみせられ危ない場面もあったが、12-8で開幕戦を見事勝利で飾る。

勝利後には晴れ間が広がり、空には虹のアーチが描かれていた。
まるでシュライクスの門出を祝うような。
この日も自然の演出家が大活躍だった。

今後の期待の話

素晴らしい門出となった堺シュライクス。
参入初年度から優勝も狙えるチームだと思っています。

ジョイントメディア目線で球団設立までの大筋を書きましたが、ここまで僕が話できるのも堺シュライクスの運営がオープンな運営を行っているから!
堺シュライクスの運営は、少数精鋭なのに様々なことに挑戦する本当にすごいチームです。

昭和はプロ野球がスポーツを娯楽に、平成はJリーグが地域との向き合い方を教えてくれました。
次の令和の時代、個人的には「堺シュライクスを応援せず、何が堺人だ!」という環境にしたいと思っています。

って締めの言葉に入った感がありますが、実はまだまだ書きたいことがいっぱいあります。
なので、球団設立の話はここまでですが、これからも堺シュライクスの活動秘話を定期的に書いていきたいと思います!

ちなみに今、すでにPart3を誠心誠意執筆中です!
そして、その間にもPart4のネタができているのが堺シュライクス!
執筆が追いつきません!笑

▼今も絶賛、最高の企画を開催中です!
バトルスタディーズと夢のコラボ!DL学園のユニフォームを着て試合を開催をしたい。

本当にいっぱい行動して、とにかく体験を大事にして、みんなで作っていく球団。
良ければ、このワクワクする楽しい企画満載の球団とおもしろい体験をぜひ一緒に!

大阪府堺市にあるジョイントメディアならホームページ制作を格安で依頼出来ます