
【つくろう堺市民球団レポート】第一回サポーターミーティング開催に潜入!優先公開情報も!
(2020年9月の内容です)
職業講話とは:
生徒が職業について関心を深め、自分の将来について考える機会をもつこと。
実際に働いている人が講師となって、業務の内容から、その職業の喜びや、苦労、社会の厳しさ、などを
自由に話し、傾聴する生徒が自分の進路や希望実現に向けて、価値観の育成と学習意欲を図る場。
(参照元:先生からもらった資料)
2019年には貝塚市立第一中学校で職業講話をさせてもらったジョイントメディア
▼その様子はこちら
【部長が先生になってIT授業!?】中学校でお仕事についての授業をしてきました!
今年は堺市立野田中学校様からお声がけいただき、私のりやんがこの貴重な体験に行ってきました。
堺市立野田中学校とは:
大阪府堺市東区にある公立中学校。http://www.sakai.ed.jp/noda-j/
2003年に「明日を拓く学校づくり」推進事業実施校に指定されたことを機に、堺市立野田小学校と連携して英語・コミュニケーション活動の取り組みを小中合同で実施している。
“wikipediaより”
講話の時間は質疑応答含めて40分。話を聞いてくれるのは2年生。
ジョイントメディアの仕事は
システム・アプリ開発
Webサイト制作
チラシ・パンフレット・ロゴの作成
それらをつかった企画・コンサル
などなど、仕事の範囲が多岐に渡る。、
「この職業は〇〇をする仕事です。」
と順番に話だけでも40分まるまま話せてしまうのだ。
その中でも何がいいのか担当の先生と話をし、今回は「デザイナー」について話をすることにした。
のりやんはプログラミングもできなければ、絵も書けない。文字も個性的だ。
そんなのりやんでも、パソコンがあればある程度のデザインは作れるし読みやすい文字も書ける。夢がある仕事じゃないか。
さて、話す題材が決まったところで何を話すか。
ただ仕事の話をしても中学生の心は揺さぶれないだろう。
仕事内容の話をするとして、どうしたら興味を持ち、後に行動に移してくれるか
できれば、話を聞いた後、自分で興味をもって調べてもらいたい。
そんな事を考えながらふと思う。
中学2年生。のりやん自身のことを思い返すと、
仕事=嫌なことでもお金をもらうために我慢をして働くこと
と思っていた。
働く=生活のためにお金が必要だからすること
としか思っていなかった。
もし今回話を聞いてくれる中学生がそう思っているなら働くイメージを変えたい。
どうか、自分で選択肢を考えられるマインドを持ってもらいたい。
考えた結果、
仕事に就いたきっかけとかお金の話は後で質問してくるだろうと思ったので
誰のために何をする仕事なのか
を真剣に伝えることにした。
伝えることが決まればどんどん資料ができていく。
質疑応答のことも忘れて、55Pにおよぶ資料が完成した。
資料を一部抜粋
記事ではここまで!
さぁ、中学生に思いの丈をぶつけに出発だ!!
2020年9月29日、いざ堺市立野田中学校へ。
今回のことを記事にしてもいいですか?と事前に確認したところ『ぜひ!』と嬉しいお言葉頂いたので、この記事を書くためにヨッシーを学校に入るなり、すれ違う生徒さんがみんな挨拶をしてくれる。すごい。
大きな待合の部屋をへていざ教室へ
そんなこと思いながら午前中まで作ってた資料を見返す。
教室に入って生徒さんの顔を見るまで、話す内容を悩み続けたのりやん。
今日明日じゃなくても、何年か後にでも思い出した時に
その子の行動に良い影響があればいいなと言葉を選びながら話をした。
職業講話の様子
(案の定あった「お給料はいくらもらってますか?」の質問にも、嘘偽り無く答えました。もちろん、そこまでの大変さも含めて。)
職業講話も無事に終わりの帰り際、
とは先生から。
楽しみ反面、ドキドキ反面。
自分が伝えたかったことはきちんと伝わっただろうか。
数日後、ドキドキしながら届いた封筒を開く。
分厚い束になった感想文には、1枚1枚に生徒さんの感想がビッシリ!
ここに掲載することはできないので、いくつか頂きた感想を抜粋すると
あかん、泣いた。
先生に言われて書いた文字じゃない。思った事を書いたくれてるのが伝わってくる。
子どもの素直な気持ちはこころに突き刺さる。
このような機会をくださった 堺市立野田中学校の皆様、話を聞いてくれた2年生みんなに心から御礼申し上げます!!
ジョイントメディアでは、CSR活動など野外活動にも積極的に取り組んでいます。
気持ちが前向きになる話をするのに向いている会社です。
登壇のご相談ございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。