Photoshopを使うと画像を簡単に切り抜きできる便利な技をわかりやくす解説

はい、どうもー。おはこんばにちは。
デザイナーのともっぞうでっす。

分かる人には分かるでろう、某ゲーム解説者の真似で登場してみました。

まぁあやふやなので真似できているか分かりませんが…
というどうでもいいことは置いといて、初となる今回の記事では、画像の切り抜き方(ともぞうVer.)をご紹介したいと思います。
今回使うソフトはPhotoshopです!

画像を切り抜く上で大切なこと

先ず、画像を切り抜く上で大事なことは、非破壊で切り抜くことです。

破壊とはどういう状況なのか説明すると、対象となる部分以外を削除してしまうこと。
つまり、非破壊で切り抜くとは切り抜く部分を削除しないということです。

破壊(削除)は一度してしまうと、元には戻せません。

作業中、ヒストリーから削除前の工程に戻ることは可能ですが、一度開いているデータを閉じてしまうとヒストリーも消えてしまうので、元に戻せなくなってしまうのです 。

ヒストリーについて
ヒストリーとは、一定まで過去の作業工程に遡ることができる便利な機能のことです。
ずっと記録しているわけではなく、一定以上を超えてしまうとヒストリーは古い工程から順に消えてしまうので注意しましょう。
※ヒストリーの記録件数は環境設定で変更できます。

何故破壊してはいけないのか。
それは単純にやり直しが利かなくなるからです。
元画像はきちんと残しておくようにしましょう。

閑話休題

では、具体的な切り抜き方法に行ってみましょう!

ペンツールの基本

今回主に使うツールは「ペンツール」です。
対象が複雑になってくると難しくなってきますが、綺麗に切り抜くには持ってこいのツールです!

ツールバーから選択、もしくはキーボードでP(ショートカットキー)を入力することでペンツールに切り替えることができます。

    ペンツールの基本的な操作説明

  • 左クリックするとアンカーポイントが出てきます。
     クリックした状態で長押しをしながら任意の方向に動かすとハンドルが出てきます。
     (直線を描きたい場合はクリックだけで構いません)
  • Shiftを押しながらハンドルを出すと、決められた角度でハンドルを出すことができます。
  • Altを押しながらハンドルをクリックし動かすと、方向転換することができます。

では実際に画像を切り抜いてみましょう!

Photoshopでマスクを使って簡単に画像を切り抜く方法1

今回切り抜く画像はこちらの美少女。
目の保養ですね。

先ずは画像レイヤーに名前をつけて画像を複製します。
(今回はオリジナルという名前をつけます)

Photoshopでマスクを使って簡単に画像を切り抜く方法2

複製は、複製したい画像レイヤーをレイヤーパネル右下の折り曲がった紙のようなアイコン上にドラッグするか、画像レイヤーを選択した状態でctrl + J (Macの場合は、command + J)でできます。

複製した画像レイヤーにも名前をつけます。
(今回は加工という名前をつけます)

そしてオリジナルの方は、レイヤーパネルの各レイヤー左隣りにある目のマークを押して隠しておいてください。

ペンツールで囲む

次にペンツールで女性を囲んでいきます。

Photoshopでマスクを使って簡単に画像を切り抜く方法3

髪の毛が綺麗にまとまっているので、切り抜きやすいことこの上ないですね。

パスで囲んだ時は、パスにきちんと名前を付けてあげましょう。

パス名は、右下のパスパレットから変更が可能。
名前の部分をダブルクリックすると変更ができます。

パスを選択範囲に変更

次にパスを選択範囲に変更しましょう。

Photoshopでマスクを使って簡単に画像を切り抜く方法4

選択範囲の変更は、パスパレットの下にある「パスを選択範囲として読み込む」でできます。

Photoshopでマスクを使って簡単に画像を切り抜く方法5

点線の点滅が出てきたのがお分かりでしょうか。
これが選択範囲で囲まれている状態です。

でも今の状態だと、切り抜く対象の女性以外を囲っていることになります。
ですので選択範囲を反転しましょう。

選択範囲を反転

Photoshopでマスクを使って簡単に画像を切り抜く方法6

選択範囲の反転は、上のメニューにある選択範囲というところからできます。
もしくは、Shift + Ctrl(command) + Iでできます。

Photoshopでマスクを使って簡単に画像を切り抜く方法7

反転することで女性が囲まれたことが確認できたでしょうか。
選択範囲で囲まれたら、いよいよ切り抜きです。

が、その前にちょっとした作業を。
この作業は時と場合と好みによるので、必ずしもしないといけない作業ではありません。
ただ、切り抜いた画像が合成した際に綺麗に馴染みやすくなるので自分はやっています。

ですので、とりあえず切り抜きたいという方は飛ばしてください。
では、作業に取り掛かります。

選択範囲の拡大/縮小

パスで綺麗に囲んだつもりでも、選択範囲にして切り取ってみると微妙に囲み方が甘い時があります。
そんな時は選択範囲を拡大/縮小して、対象となる画像の少し内側に選択範囲を表示させます。

Photoshopでマスクを使って簡単に画像を切り抜く方法8

選択範囲の拡大/縮小は、上のメニューより選択範囲 → 選択範囲の変更からできます。
今回は縮小させます。
(選択範囲が女性以外を囲んでいる場合は、拡大してあげると同様の効果を得ることができます。)

数値は任意ですが、あまり削り過ぎると違和感が出るので1~3px程度をお勧めします。
選択範囲の囲み具合にもよるので、実際に合成する際にどの程度削って違和感がないかは調整してみてください。

次がポイントなのですが、選択範囲をぼかします。

選択範囲をぼかす

何故、ぼかすのか。
ぼかさずに切り抜いて合成してもいいですが、輪郭がきちっと見えてしまうと不自然になってしまう場合もあるので、輪郭をぼかしてから切り抜くことをお勧めします。
(前述した通り、時と場合と好みがあるので必ずしもしなくて良いです)

Photoshopでマスクを使って簡単に画像を切り抜く方法9

こちらも数値は任意ですが、1~3px程度をお勧めします。
実際に合成する際に、どの程度ぼかすと綺麗に馴染むか試してみてください。

以上の作業を終えたら、いよいよ切り抜きです。

マスクをかける

冒頭でお話しした通り、切り抜くと言っても削除はしません。

Photoshopでマスクを使って簡単に画像を切り抜く方法10

レイヤーパネル下にあるレイヤーマスクを追加を使って切り抜きます。

Photoshopでマスクを使って簡単に画像を切り抜く方法11

綺麗に切り抜かれました!
結局、背景を削除しちゃったんじゃないの?と思われた方、ご安心ください。
隠されているだけです。

レイヤーを見ていただくと、加工レイヤーのサムネイルとは別で右側に白黒の表示が追加されました。
これがマスクがかかっている状態です。

白黒の表示部分をドラッグして、レイヤーパレット右下のゴミ箱に捨ててもらうと背景がでてきます。
これが削除したわけではなく、ただ隠していただけという証拠になります。
隠しただけならオリジナルを残す必要があるのかと思われるかもしれませんが、作業中何があるか分からないのでオリジナルは必ず置いておきましょう。

以上が画像の切り抜き方になります。
簡単でしたね!

画像を切り抜く工程まとめ

長くなりましたが、工程を箇条書きすると

  1. ペンツールで対象を囲む

  2. パスを選択範囲に変換

  3. 選択範囲を反転

  4. マスクをかける

以上!

間にちょっと作業をしましたが、省くとたった4つの工程で簡単に切り抜けちゃいます。
これであなたも切り抜きマスターですね。

実際はもっと色々な切り抜き方がありますが、初級編なので上記の方法ですると、とりあえずは綺麗に切り抜けるかと思います。
切り抜く対象によっては、他の切り抜き方の方が手っ取り早いということもるので、あくまでも一つの方法と思っていただけたらと思いますよ。

最後に、切り抜いた画像を使って簡単にですが合成したものを貼り付けます。

Photoshopでマスクを使って簡単に切り抜いた画像

ではでは、ともぞうでした~。

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