
【平成最後の堺百町だんじり編】10月は各神社にて秋季例祭!開催日と場所をご紹介パート2
「ごはん 食べたい」 「女子 平均 ごはんの量」
「いっぱい食べる メリット」 「満腹中枢 故障」
「痩せたい 食べたい」 「炭水化物食べるダイエット」 「常に食べたい」
今日もGoogleの検索履歴はこんな文言でいっぱい。
どうしてみんなはもうお腹いっぱいなの???
どうしておかわりしないの???
どうして「焼肉食べ放題でお腹いっぱいになった時に、一回白ご飯を挟んだら胃の中リセットされるよな~」って言ったら引くの???
どうして・・・?
どうして・・・・?
『 そんなに憂うことじゃないわ───
美味しいものがたくさん食べられる───
それってとっても───
そう、とっても───素敵なことじゃない─── 』
脳内に響く声に気付かされる。
私ってとっても・・・
とっても幸せ者なんじゃないかって!
といった感じで、自分の中の甘えの塊と甘えの契約をしたのは、もうどれくらい前のことだろう。
社会人になって、一般女性はそんなに食べないって再認識する機会が激増した。
そんなに食べないってか、晩御飯とか抜いてるやん・・・僧か・・・?
とは言いつつ、人並みに社会に揉まれた私も、夏場の昼はサラダと春雨スープで済ます日があったりなかったりした。
そんなある日、友人と「履歴書に書けるレベルの特技ってある?」という話になった。
私は考えた。
考えて、考えて、絞りだして浮かんだものは、
「いっぱい食べられる」
そんなことを書いていいわけがない!
私は人よりもいっぱい食べられることを唯一の自慢だと思っていたけれど、結局これ履歴書に書けないんじゃん。
履歴書に書けないんじゃ意味ないんじゃん。
証明できないんじゃん!!!
じゃあ!証明、しようよ!
しようよ、証明─────!!
(ここまで序章)
今からここで始まろうとしているのは、「わんこそば〇〇杯食べました。」という大食いの一番わかりやすい証明(個人調べ)を手に入れるべく、私がとにかくわんこそばに対して熱くなるという物語である。(※1)
(ここから本題)
(※1)わんこそばについて知りたくてこの記事に辿り着いた方々へ。
お待たせいたしました。本題では「わんこそばに挑戦してみたいけど、どうしたらいいかわからない」、「わんこそばってどこで食べられるの?」といったような問題について、主に個人的見解で記します。
「私用のため」
“わんこそばに挑戦する”と決めた次の日、始業間もなく私のブラインドタッチ音が社内に響き渡る。
「週末に全国各地から私みたいな挑戦者が集まってきて、わんこそば渋滞が起こりおそばが売切れたりお椀が足りなくなったりして、正確に記録に残らなかったらどうしよう・・・」
という不安から、平日での決行に決め、それに伴う有給申請であった。(※2)
(※2)土日にわんこそばができないわけではありません!皆さんのご予定に合わせた快適なわんこそばライフをお過ごしください。
休みは無事取得した。
問題は「どこでわんこそば???」ということ・・・。
『 そんなに悩むことじゃないわ───
決まってるじゃない───
なにを「わんこそば 大阪」で検索してるの───
本場よ───わんこそばの本場───
岩手に行くのよ────── 』
そうね・・・。
その通りよ。
体を張ったこの挑戦を、近場で済ませようなんて・・・
OK!!!・・・行くぜ!
岩手は盛岡・・・!!!!(※3)
(※3)岩手県でしかわんこそばが食べられないわけではありません。といっても岩手県以外で、給仕さんが付いてくれるわんこそばが食べられるお店は神奈川県に一軒のみという噂です。皆さんのご都合に合わせた快適なわんこそばライフをお過ごしください。
そうと決まれば、しれっともう一日追加で有給申請をし、岩手県行きの航空券を取り、宿の手配をする。
その一連の流れは、まるで生まれた瞬間からこうなる事が分かっていたかのような、速やかでかつ無駄のないそれであったと記憶している。
来るXデーの為に胃を広げようと、買い貯めした春雨スープを引き出しにしまい込み、ランチは毎日ご飯おかわり自由のお店へ。
『 今いっぱい食べているのは甘えじゃない───
わたしの───
自分の限界の証明をするための準備期間なのよ─── 』
もはや脳内に都合のいい言葉を自由に響かせられるようになった私に、怖いものはなかった──────
(やっぱりここまで序章)
次回 「まだおそば食べません」 お楽しみに!
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