
【平成最後の堺百町だんじり編】10月は各神社にて秋季例祭!開催日と場所をご紹介パート1
目次
東京営業所発足のため、大阪から上京してきましたSammyです。
みなさんはご存知だろうか。
ジョイントメディア東京営業所の拠点である四ツ谷駅周辺は夜は飲み屋が軒を並べるが、昼は膨大な数のランチグルメがあふれる街でもあることを。
そして二名だけの東京営業部スタッフは、様々なお店のランチを食べ歩くことを日々の楽しみとしているあることを。
というわけで、今回は四ツ谷のグルメをご紹介しよう。
この地に赴任してきて、毎日つけている昼メシの記録はすでに膨大な数となっている。
それら全てのレビューを掲載するのは困難極まりない。
ここでは個人的にオススメできるランチの名店ベスト5を発表したいと思う。
JR四ツ谷駅の麹町口出口から徒歩1分の『主婦会館プラザエフ』。
その2階にあるランチビュッフェのレストランが第5位。
『主婦会館』と銘打つビルのレストランだけに、落ち着いた店内とヘルシーな料理の数々。
デザートにアイスクリームやフルーツ、ヨーグルトだけでなく、お茶も複数の茶葉の中から好きなものをティーポットに淹れて楽しめるという、主婦には持ってこいのお店だ。
生来、グルメとは人の口に消え、人の口端に再生するもの。
おしゃべりを楽しみ、また、おしゃべりのネタにもなる【エフ スペース&ランチビュッフェ】は、女性同士の楽しいランチタイムにもオススメだ。
名前の通り魚介類が売りの店であるが、豚の生姜焼きなど定番ランチを650円というリーズナブルな価格で提供している。
加えて、うれしいことにFacebookでシェアするとストラップがもらえて、これを夜の入店時に提示するとジョッキビールと枝豆が無料で付いてくるというリピーターに理想の仕組み。
本来、グルメとは“グルメに目”を凝らして楽しむもの。
遊び心のある店主の雑多に感じさせない飾り付けにも味わいがあり、“花金”には同僚と連れ立って行きたくなる店だ。
2種のスープランチを楽しめる、スープがメインの珍しい創作系レストラン。
少し狭めの落ち着いた雰囲気の店内に、ヘルシーで美味しいランチは毎日近隣のOLに人気が高い。
元来、グルメは千変万化、食す環境やその時の気分がその評価を変えるもの。
お腹も気持ちも満たされたいときこそ【La Beaute’】。
これを今月の部内の標語とさせていただく。
古来、歴史は「武士道とは死ぬこととみつけたりと云えども、グルメ道はただ之を食すのみ」と云うとか云わないとか。
魚を語るには、こちらの舟宿を差し置くこと之、誰が許せよう。
つまるところ四谷の和のグルメとは、正に舟宿の海鮮丼にあるとみつけたり。
舟宿は、前述の海鮮丼が500円で食べられるよく知られた名店。
味噌汁、冷奴が、それぞれ+50円で付けられるのも魅力の一つだ。
お昼どきを過ぎても学生客で賑わうほど良心的な価格設定から、週に一回は行きたいお店である。
映えある第一位は【牛串 ちぇっく】。
なんと言ってもオススメは、牛肉とトマトを煮込んで丼にした牛すじのトマト煮丼。
食品とはトータルバランスであることを改めて考えさせられる一品である。
由来、われわれは食においても“味のバランス”という言葉を使い、それによりグルメを語る。
しかし、こちらの牛すじのトマト煮丼はその味、香りなど我々の五感に「グルメとはこうあるべし」と語りかけてくるようではないか。
それはまず配膳の際の高揚感より始まり、箸で口に運んだときの香り、食感、そして甘みと酸味、少し遅れてやってくる主張のない辛味と、味覚にまで至るもの。
丼ものにありがちな、ややもすれば曖昧になる米の風味と炊き加減もよい。
食材、ご飯、タレの三者三様が絶妙なバランスで鼎立している。
それが【牛串 ちぇっく】の牛すじのトマト煮丼なのだ。
また、サラダやお新香、お味噌汁についても我々に徹底したバランスの美を感じさせる。
それは即ち“提供された全ての料理”が、我々の要求ラインを確かとクリアしているからこそ。
そして、及第点以上の素材のみを使用しているからこそできることである。
あとは自身の舌で味わい、各々が導き出す答えを信ぜよと言うより他に言葉が見つからない。
最後に気になっているカフェを紹介しよう。
東京営業所のすぐそばにある名門【上智大学】にてオープン中のカフェ。
地元のマダムも気兼ねなく立ち寄れるその雰囲気も魅力の一つだが、もう一つの魅力はその価格。
ランチのスパゲティが500円、朝食セットはなんと100円で食べられる。
東京の物価高に泣く学生と地域住民の財布をいたわるその仁愛は、「名門上智大学の名はダテにあらず」と訴えかけてくるかのようだ。
ちなみに、訪問時に注文したのはやみつきナポリタン。
そもそもグルメとはそれ自体を求め“めぐる”ことを楽しみの一つとするもの。
我々に舌鼓を打たせる本物のグルメを、今後も探求してゆくことを誓いつつ、ここに筆を置く。