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こんにちは、統括営業部のあさとぅです。
現在、大阪府堺市にあるジョイントメディアではホームページ制作を行っています。
IT業界は常に変化し、新しい技術やツールなどがどんどん開発されて出てくるので、流行り廃りも早いもの。
ホームページのデザインに置いても、少し前までは新しいと思って作ったはずが、いつの間にか古いデザインになっているなんてこともよくあります。
色んな企業のホームページを見ていただくと、違いを感じていただけるかと思います。
そこで今回は「ホームページをリニューアルする5つのメリット」についてお話しします。
今お持ちのホームページを新しくしたいけど、「何をどうリニューアルしたらいいのかわからない・・」と疑問に思っている方も多いかと思います。
ジョイントメディアにご依頼いただくお客様も、実際にそういったお声をいただくことが多いです。
リニューアルする前に必要なことは、「目的」と「メリット」を把握すること。
そのホームページで「何がしたいか」と、リニューアルすることで「どういう効果が得られるか」を、まずはしっかり洗い出すことが重要です。
ジョイントメディアへホームページ制作やリニューアルのご依頼をいただく目的はそれぞれ違います。
ですが、その中でも以下のようなケースが多く寄せられます。
・デザインが古くなってきたので新しくしたい
・売上・問い合わせの件数を向上させたい
・求人の応募数を促進させたい
・内容(コンテンツ)を整理したい
・とりあえずオシャレにしたい などなど…
まずは、リニューアルをしたい!と思ったきっかけを、もう一度把握しましょう。
目的を再認識することで、より最適かつ効果の高いリニューアルが可能になります。
では、ホームページリニューアルするとどのようなメリットが生まれるのでしょうか。
そもそもブランディングとは?
ブランドとして認識され、名前があがるくらいに、対象となったものをブランド化していく手法のこと。
簡単に言うと「○○といえば、あの会社(商品)」といった認識をユーザーに浸透させることでしょうか。
「ハンバーガー」といえば、「マクドナルド」、「流行ったアニメ映画」といえば、「君の名は。」みたいな。
同じ市場内の類似商品と比較しても、より認知度や価値が高くなるようにしていく施策がブランディングです。
なぜブランディングが必要なの?
例えば、すでにブランド化(=ブランディング)されている「グッチ」や「エルメス」。
これらのブランド名が付いているだけで、その商品は「価値が高い」という認識を多くの人が持っていると思います。
つまり、企業自体または商品・サービスをブランディングさせることが出来れば、おのずと集客・販売促進・認知度向上などの面で大きな効果が期待できます。
WEBにおけるブランディングも同様。
今のIT時代において、ホームページは「会社の顔」と言っても過言ではありません。
はじめてWEBサイトに訪れるユーザーにとって、WEBサイトの出来栄えがそのユーザーの第一印象になります。
インターネットで検索された時に”古くさいデザイン”、”情報が整理されておらず見づらい”などの状態では、ブランディングどころか悪いイメージすら与えかねません。
リニューアルする際は、打ち出したい会社の情報や商品・サービスなどをしっかりとアピールして、どんどん価値を高めていくことが大切です。
スマートフォンでホームページを見た際に、文章が読みづらかったり、コンテンツが途中で切れていたりしたことはありませんか?
それはスマートフォン用に最適化をしていない事が原因です。
パソコンで見た時と同じ表示のままスマートフォンで見れば、画面サイズが違うので、デザインが崩れたり文字が小さかったりするのは当たり前。
例えるなら、A4サイズのチラシを同じデザイン・レイアウトのままギュッと縮小して、ハガキサイズで見ているようなものです。
パソコンの大きな画面では見やすくても、スマートフォンの画面で見づらいのはとても不便…
スマートフォンが普及し、現代ではいつどこでも調べたい情報を手軽に「検索する」ことができるようになりました。
何かを検索する際に約8割の人がスマートフォンを使用しているというデータもあるそうです。
また、スマートフォンで見た際に最適なデザインにしておくことで、訪問者の離脱率も低くなります。
離脱率は、Googleからの評価にも関わり、検索順位にも影響すると言われています。
リニューアルする際は、スマートフォン対応をしっかりと行い、ユーザーが情報を見やすい環境を用意しましょう。
SEO対策とは
特定のキーワードで検索した際に、検索結果のページが上位に表示されるよう、ホームページの構成などを調整する対策のことを指します。
SEO対策はなぜ必要?
調べたい情報を検索した際に、100番目や200番目に出てきたサイトから見ていく人はまずいないと思います。
また、検索結果に出てきたホームページを10サイトも20サイトも閲覧していく人もわずかです。
大抵の人は、上から順番に見て行き、探したい情報が見つかると、それ以降に表示されたサイトは見ないと思います。
つまり、検索した時に上の方に表示されるほど見られやすいことは一目瞭然。
より多くの人に見てもらう機会を増やすことが、問い合わせや認知度アップに繋がるので、SEO対策は非常に重要なのです!
何も対策を行っていないサイトは、対策を行っている訪問者の多いサイトと比べて、Googleからの評価が低くなります。
訪問者の多いサイトは、求める情報は掲載された有益かつ優良なサイトだと判断されるためです。
対策をせずにただ放置しているだけの状態では、ニュースで取り上げられたり、SNSでバズったり(拡散したり)影響力の高いことでも起こらない限り、サイトへの訪問者は増えません。
しっかりとSEO対策を行い、上位に表示される優良なホームページを目指しリニューアルしましょう。
近年、多くの企業が「人手不足」、「求人を募集しているが応募がこない」といった悩みを抱えています。
しかし、何が原因で応募が少ないのか、という理由までは気づけていないように思います。
実は、応募する側の求職者も不安を持っています。
とあるアンケートでは、転職活動中の「9割」の人が、転職に対してリスクを感じるという結果が出るほどです。
「実際に働いてみるまで仕事内容が詳しくわからない」
「入社できても思っていた仕事内容と違ったらどうしよう・・」
「ホームページに載っている情報やデザインが古く、社風や働き方も今の時代に合っていなさそう・・」
こういった不安が、応募を躊躇させてしまう大きな原因となっています。
他にも、求職者の99%が、検討している企業のホームページを必ずチェックするというデータもあります。
これらのことは新卒の求人でも同様に言えると思います。
つまり、ホームページで募集要項や職場の雰囲気、仕事内容などをしっかりとアピールできていれば、応募数の促進に繋がるってことです!
しかも前もって会社のことを把握できていれば、面接時のミスマッチも減り、より効率的に質の高い求職者を集められるってことです!
多くの企業が求人採用ページを独自に設けているケースが多いのは、こういった理由から。
ホームページのリニューアルをすることで、求人の応募数の増加が見込めるようになります。
SSL化とは
ホームページのセキュリティを強化する対策のことです。
「個人情報が流出した!」というニュースも、近年よく聞くようになりました。
こうなってしまっては、企業が築き上げてきた信頼もガタ落ち。
セキュリティーを強化することは、盗聴の防止、パケット改竄の防止、なりすましの防止など、企業が預かった大切な個人情報を守る役割があります。
ユーザーに個人情報を入力してもらう「問い合わせフォーム」などを設置しているホームページは、要チェックです。
SSL化されているかは、どうやってわかる?
ホームページのURLの先頭が「http://」⇒「https://」になっているかどうかでわかります。
対策済みなら「鍵マーク」、まだなら「保護されていない通信」という風な表示が出ますので、対策をしているかどうかは一般の方が見ても簡単に判別できてしまいます。
この対策は、Googleが推奨している対策ですので、先ほどSEO対策でもお話した「検索順位」にも影響があります。
サイトの信頼性やユーザーに安心感を提供する為には、とても大切な対策。
SSL化できているかどうか、まずはご自分のホームページをご確認ください。
ホームページをリニューアルすることには、もちろんデメリットもあります。
・費用がかかる
制作するWEBサイトの規模やデザインなどのクオリティにもよりますが、リニューアルには費用はかかってしまいます。
まずは予算面との相談が必要です。
・手間がかかる
自社にホームページ担当がいれば問題ないかもしれませんが、専任を置いていない企業も多いです。
担当がいない場合は、本職をやりながらリニューアルのための作業が必要になってきます。
打ち合わせや完成したデザインの確認など、一時的な時間の投資は避けられません。
もちろん、「全部おまかせで!」とホームページ制作会社に依頼して、理想的なものが出来ればいいのですが、そういうわけにもいきません。
良いホームページを作るためには、冒頭でお話したように目的を定め、より効果的なサイトにする必要があります。
しっかりと話し合って、最適なホームページにリニューアルしましょう!
まずリニューアルをする前に明確な目的を洗い出し、どのようなサイトにしたいのか、どのような効果を求めるのかを考えてみましょう!