
【素でエグい】堺シュライクスのガチ練習にIT企業の野球未経験社員が参加!!
アオハルかよ!
こんにちは、WEBライターのヨッシーです。
先日、貝塚市立第一中学校の先生からジョイントメディアにとあるご依頼がありました。
対応したのは、弊社の副社長ひぃさん。
はやっ!GO出すのはやっ!
副社長ひぃさんの二つ返事で、ご依頼を引き受けることになりました。
※こんなに早く返事したか定かではありませんが、きっとこんな感じ。笑
対象は、中学1年生。
クラスごとに様々な職種の方を先生として招き、
「仕事とはどういうものか」
「やりがい」や「苦労したこと」
などを話してほしいというもの。
子供たちが「仕事について考えるきっかけにしたい」とのことでした。
担任の先生には弊社まで何度か足を運んでいただき、話す内容などを入念に打ち合わせ。
システム事業部部長「さっか」が担当し、講話をすることに決まりました。(以下、さっか先生と呼ぶ)
内容は、「システムエンジニアのお仕事」。
ここで、ひぃさんに召喚された今回の選抜メンバーをご紹介したいと思います。
▼登壇するのは、小学校のPTA会長を務めたこともあるシステム事業部の部長「さっか」
▼来月、堺市の企業様向けの講演が決まっている統括営業部の部長「のりやん」
▼今この記事を書いているWaQWaQLab所属のWEBライター「ヨッシー」
そして、二つ返事で今回のご依頼を快諾した副社長「ひぃさん」
以上、この精鋭4名で参加しま・・・
えっ?ひぃさん、なんですか?
・・・以上、この精鋭3名で参加します。
当日、中学校に到着すると、図書室に案内されました。
他のクラスを担当する講師の方もいらっしゃって、職種は「看護師」「銀行員」など様々。
登壇者の方々は、皆さん1人で来られているのに対して、弊社は3名。理由は後ほど。
学年主任の方、校長先生とのご挨拶が終わると、生徒さんが呼びに来てくれました。
廊下や教室の感じが懐かしいなぁ・・なんて青春時代を思い出しながらも、生徒さんに案内され教室に到着。
ドアに黒板消しが挟まっていたら気づかないフリして受ける覚悟でいましたが、もちろんそんなことはありませんでした。笑(←ドラマの見過ぎ)
▼この日のレジュメはこちら。
クラスの皆さんとの挨拶が終わり、いざスタートです。
まずは、自己紹介と会社紹介から。
弊社の事業やサービスについて簡単に説明しました。
次に、システムエンジニアというお仕事の紹介を行いました。
さっか先生お手製の紹介資料がプロジェクターで映し出されています。
システム事業部で実際に開発したものも紹介。
IoTシステム開発や顧客管理システムなど、難しいシステムについてはサラっと流しつつ、iOS/Android向けアプリ開発をメインに説明を行いました。
店舗アプリやゲームアプリは生徒さんにも馴染みがあるようで、その場で質問も飛び出しました。
と、丁寧に回答するさっか先生。
ここからは体験コーナー!
他のクラスでされていたかはわかりませんが、弊社では生徒さんにもプチ体験をしてもらえるよう準備をしていました。
まず体験してもらったのはIoTシステム。
IoT:
モノのインターネット(物のインターネット、英語: Internet of Things:IoT)とは、様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され(単に繋がるだけではなく、モノがインターネットのように繋がる)、情報交換することにより相互に制御する仕組みである。
(引用元:Wikipedia)
例えば、最近CMでもよく目にするAmazon社が開発したAIシステム『Alexa』もIoT技術と連携したもの。
「アレクサ、電気消して!」「アレクサ、音楽かけて!」と話しかけるだけで、モノ(スピーカー)がインターネットを使って代わりにやってくれるというアレです。
他にも、照明やエアコンなど家中の家電がスマートフォンで操作できたり、車が自動運転するのもIoTシステムが使われています。
従来まではそれぞれ単体で機能していたものが、インターネットと繋がることで遠隔操作や制御ができるようになる。これがIoTです。
授業では、IoTシステムを利用した「ウェアラブル製品」を体験してもらいました。
ウェアラブルコンピュータ:
ウェアラブルコンピュータ(wearable computer)とは、着用出来るコンピュータのこと。ラップトップやスマートフォンなど単に持ち運べるコンピュータとは異なり、主に衣服状や腕時計状で身につけたまま使えるものを指す。ウェアラブルデバイス、ウェアラブル端末、ウェアラブルと呼ぶこともある。腕時計型、眼鏡型、指輪型、靴型、懐中型、ペンダント型など様々なタイプのものがある。ウェアラブルコンピュータを搭載した被服の事を「ウェアラブル○○」という言い方もある。
(引用元:Wikipedia)
今回用意した弊社開発のIoT製品は、装置を取りつけたシャツを着ることにより、その人の心拍数やストレス値などがパソコンやスマートフォンで確認できるというもの。
特にスポーツや医療の分野で注目されており、病気の予防と効率的な治療が可能になります。
例えば、遠く離れたところに住む高齢のおじいちゃんおばあちゃんが、このウェアラブル製品を着用していたとします。
どこにいてもスマートフォンで数値を確認できるので、遠隔で異常を察知でき、もしもの場合もすぐに救急対応できる可能性が大幅に上がります。
とまぁ小難しい話は置いといて。
実際に生徒さん2人に着用してもらい、心拍数を計測してみよう!という体験をしてもらいました。
教室の外で着替えるため、営業部長のりやんが生徒さんの着用補助と使用説明へ。
その間にさっか先生は連動したスマートフォンの準備をしたり、生徒さんの質問に答えたりしていました。
ね、のりやん部長必要でしょ?笑
着替えが終わって教室に戻って来ると、心拍数などをみんなでチェック!
最先端のIoT技術を体験していただきました。
今度は、ゲームシステムの体験コーナー。
「ロケットを操縦して、飛んで来る隕石を撃ち落とす」という簡単なシューティングゲームを元に、ゲームが作られている仕組みを説明しました。
ここでも触ってみたい生徒さんに前に来てもらい、実際にゲームをプレイしたりプログラムを変更したりしてもらいました。
ロケットの移動方法や動くスピードの値を変更することで、どういう動きになるかを体験。
説明をしなくても、
と、自分たちで発見をする場面も。
ゲームのシステムにも、
など、想定していなかったアイデアが飛び交いました。
改めて、子供の発想力はすごいなぁと感じる一幕もありました。
体験コーナーが終わり、自由に質問してもらう時間。
といった仕事と関わる様々な質問をいただき、丁寧に答えるさっか先生。
お給料や年収などの答えづらい質問も飛び出し、大人は少しヒヤヒヤしましたが、
というユーモアあふれる回答で乗り切っていました。
(子供たちにはこのユーモアがまだ伝わりづらいかもですが、大人からしたら120点の答えでした。笑)
最後は、学級委員長さんからのご挨拶と、代表の生徒さんから今日の感想とお礼のお言葉をいただいて終了。
今回、とても貴重な体験をさせていただきました。
ジョイントメディアはITの会社なので企業間取り引きが多く、こういった学校教育の現場に立てることなんて滅多にありません。
このような機会をいただいた中学の先生には、本当に感謝です。ありがとうございます。
さっか先生による授業のどの部分がどう心に届いたかはわかりません。
生徒さんによって捉え方も変わってくると思いますし、もしかしたら今はまだ届いていないかもしれません。
それでも「仕事」について少しでも考えるきっかけになればいいな。
願わくば、将来この講話が少しでも役に立つ日がくればいいな。
そう祈っています。
( ・ω・)9 ビバ!青春!
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